「リーダーの力とは何なのか」これは長年の私自身のテーマである。
もちろん私はリーダータイプではない。しかしながら、リーダーの方が様々な友人を持ち情報を得ており、何をするにも動きやすそうなのだ。
できることなら真似てみたいとも思う。なので所謂リーダーの共通点を書き出してみる。
・一緒にいて居心地がよい
・自分がまるで優れている者の様な錯覚に陥る
・相手の興味対象物の話をする
・どうしたいか意見を相手に述べさせる
・相手に合わせて、話題を変える
・私たちが参加するフィールドをつくっている
・仲間の様子を確認している
・誰とでも仲良くなれる
・相手の話を否定しない
・先に相手の話を聞いている
・器がでかい
・好奇心が旺盛
・必ず味方でいてくれる
何が違うのか。
目線が、次元が一段高いところにいるのか。
相手が何を言おうと、自分の軸を見失わない強さを持っているのか。仲間を大切に思う気持ちが強いのか。
リーダーについてくタイプの私からみて、リーダーには特に強いこだわりは無い様に見える。というのも例えば、食事に行く時、何が食べたいか仲間に聞く。リーダーは食べるものは何でもいいようなのだ。食べたいものより、仲間の満足を優先させているのかも知れない。
というより、より高次の問題に興味があるのかもしれない。
そして、リーダーがリーダーでなくなる時というのはどんな時なのだろうとか、リーダー同士が出会った場合の力関係はどうなるのかとか、考えてみる。
リーダーとして認識しなくなるときとは、自分の話をリーダーが理解できなくなったときかもしれない。
つまるところ、リーダーの周囲にはそれより器の大きい人はいないということなのか?
また、リーダーがより器の大きい人のもとに入ったと言う話は聞かない。きっと居心地が悪いのだろうと想像する。
やはり一つのコミュニティの中で最も高次の決断がくだせるというのがリーダーなのかもしれない。
もし、それより上をいく人がでた場合は、そのコミュニティから外れて他へいくのだろう。今後もリーダーの力について観察を続けたいと思う。
0コメント